11月3日は祝日文化の日でした
私の母は俳句人です。
事務所で全国の俳句が届きますと、その俳句に添削をしたり、
毎月「俳句人」という本を出版する段取りをとったり、
全国の人の取りまとめなども担っておりました。
現在母は、体を壊し、病院に入っておりますが、
その【新俳句人連盟】の皆様が、母の所にお見舞いにいらしゃっていただきました。
俳句に関して沢山の話を聞き、過去の楽しいお話を聞いたりと、母の知らない話も聞け、
楽しい時間を過ごさせていただきました。
午後には、書家であります父と生徒さんたちによる展覧会の
お手伝いをしてまいりました。
父は60年以上書を書き続けており、仕事を定年退職してから再就職せず、
そのまま中国に行き、4年間戻ってこずに、篆刻の勉強をして日本に戻ってまいりました。
未だに、書や篆刻の仕事を楽しみながらやっている姿を見ると、
二人とも、継続は力なり と、無言で見させてくれている感じがいたします。
俳句に書道と、全然私に才能が回ってこなかった文化の部分が、とても羨ましいのですが、
ラッピングにかかわれたことに感謝しまだ続けていることに自分が好きなんだなーと、
思わせていただいた日になりました。
継続は力なり
頑張ろうと思います。
お土産に、皆様に私がラッピングをして感謝の気持ちを入れさせていただきました!
皆様これからもお元気で!