ラッピングコーディネーター持木直子のラッピングのススメ

自宅教室を行いました。

8/26

本日は、斜め包みの再勉強会でした。

斜め包みのレッスンは何回やっても面白い物です。

個人個人で、新しい発見もありますし、いい勉強になります。

最初に不祝儀の包みを勉強します。

不祝儀の事を知らないと、祝儀の事も分かりませんし、経験値として知っておくことはとても大切だと思っています。

方向性のない柄で、不祝儀を包み、そこから祝儀の包みを、また行ってもらいました。

祝儀の斜め包みは、方向性がある包装紙で行ってもらいます。

何度も何度も行っておりますので、包むのは早い生徒様達ですが、ギフトラッピングの紙取りはとてもいい勉強になると思います。

(ビジネスラッピングや、プレゼントラッピングなどとも違います)

そして、納得いくまでしっかり行いました。

今日は斜め包みの勉強なので、リボンは楽しんでいただきます。

ちょっと変わった華やかなリボン掛けです。

皆さん個々に考えて作成してもらいました。

なので少しづつ違います。

私も予習で行った時に、色々なパターンを作っておきました(^^)

 

そして、実践講習会で行っているものも再度練習してもらいました。

久しぶりなので、楽しみながらそれでも頑張ってしっかり仕上げてもらえました。

太いカーリングリボンはカールさせるのが難しいですが、仕上げるとかボリューたっぷりです。

箱の大きさに合わせて仕上げるのも難しいです。

無事に仕上げてくれました!

良かったです。

最後に、シャインマスカットケーキをみんなで食べながら、リボンの話や、他のクラスの話など沢山させて頂きました。

右巻きのリボンの話。

左巻きリボンの話。

文字入りで巻き方が違うと、掛け方が違いそして無駄の無いように掛けられます。(そんなリボンも売られています。)

ラッピング協会では、その右巻きや、左巻きでも、無駄なく包むことが出来ます。

掛けられないから、先に切っちゃって包むなんてことはありません。(プロはそんな包み方は致しません(^^))

マイスターというクラスでお勉強が出来ます。

いつかまた開催されたときには、お勉強してもらえるとまたランクアップ、スキルアップが出来ると思いますので、いつか進んでみて下さい(^^)

試験はとても難しいですが、授業は為になりますよ~(*^▽^*)

試験を受けるか受けないのは自由です。

マイスタークラスをお受けになるには、一旦、ギフトか、ビジネスか、プレゼントクラスの講師の資格は必須です。

コーディネーターさんで取得をされていない方は、協会で行われた際は、ぜひ勉強してみてね(^^)