ラッピングコーディネーター持木直子のラッピングのススメ

リボン掛けとおいりのお話。 

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今日は猫の日~(^^)

そして、お休みの日なので、ちょっと可愛いお話。

少し前なのですが、「おいり」というお菓子をいただきました。

皆様ご存知でしょうか?

こんなお菓子です。

リボンと取った方が分かりやすいいですね(^^)

可愛いとても軽いお菓子です。

これは香川県にあるお菓子。

このお菓子のお話をお伺いいたしました。

おいりの歴史は400年以上も前。
丸亀初代藩主のお姫様がお嫁に行くことになりました。

城下の農民達が五色の餅花を煎って作った「おいり」を祝い菓子として献上されたそうです。

そしてそれが「おいり」の始まりだそうです。

今でも香川県一部地域では結婚の際のお祝いに「おいり」はかかせず、披露宴での引き出物や花嫁が親戚や近所の方に嫁入りの挨拶をするときの贈り物として受け継がれています。
今は「新しい家族として心を丸く、まめに働いていきます」といった意味が込められてもいるようです。

とっても軽くてすぐ溶けて美味しかった~(^^)ちゃーんといただきました~(^^)ありがとうございます。

そして最初の写真のハートの容器にかけているリボン・・・

あれ?見たことある・・・

ビックリしました。

2006年に、パーティーで急遽何か発表してほしいと言われ、1週間考えて出しました、まだまだ新前の私の作品。

題名は「ハートにリボンをかける」で発表させていただきました。

その中の1つと同じ掛け方でしたので、懐かしさがこみ上げました(^^)

この三種類のハートの掛け方・・・一生懸命新しい掛け方として自分の頭の中で絞り出し、緊張して発表した思い出があります。

そして、全国の資格を持った100名弱出席されている、パーティー参加者の前での発表。

そのような緊張の中、震えながら発表をさせて頂いた事を思い出しました(^^)

そういうことをして、人様の前でもちゃんとできるようになってきて、強くなっていったのも思い出します。懐かしいなー。

 

どうやって掛けたか忘れてきてる!(笑)

もう1度思い出しておこーっと。ヾ(*´∀`*)ノ