ラッピングコーディネーター持木直子のラッピングのススメ

埼玉ラッピング自宅教室にて、ラッピング技術向上再講習クラスを行いました。

7/1

7月に入りましたね~。

今日は朝から雨がすごくて、自宅教室もとうとう雨が降ってしまうのかと思ったのですが、

レッスンが始まる1時間前には、止んでしまいました。

お日様は出ませんでしたが、降らなかっただけ良しとします。

今日は合わせ包みの応用と、うす箱の合わせ包みと、立方体の合わせ包みの考え方のお勉強です。

材料をテーブルにセットします。

暑いわ、ジメジメしてるわで、ちょっとカラーがさっぱり涼しやか。

早速レッスンを行います。

立方体と薄い長方形の箱の包み方のレッスンですので、シンプルです。

ですが、美しい完璧な包み方の再講習ですので、細かいポイントをお伝えしますが、さすが生徒様達は結構うまく仕上げてくれました。

難しい、忘れちゃったというお言葉もいただきましたが、うっかりちゃんだと思いますので、最後にはしっかり丁寧に仕上がることができ、やっぱり初心者のお包みの仕方とは、一味も二味も違う、ちゃんと脳が理解できている丁寧な包みとなっていました。

リボン掛けは、斜め掛け+回しかけリボンで仕上げました。

回しかけリボンがアクセントになって、良い感じの掛け方になりました。

薄い箱も同じ様に、うす箱の合わせ包みの方法で仕上げてもらい、シッカリ丁寧に包み上げることができ、

こちらも、同じように斜め掛けに、縦一文字を掛けるリボン掛けで仕上げてもらいました。小さい箱ですが良い感じです。

包みも1つ1つの線を丁寧に折りきっちり仕上げてくれました。

最後に合わせ包みの応用です。

 

勿論、再受講の生徒様ですし、プレゼントラッピングコースやビジネスラッピングコースも受けて頂いている皆様なので、

経験値も豊かです。

なので、細かいポイントを再度つきながら、基礎のタック入りのラッピングに4つのプラスアルファのタックの作り方、考え方、を入れていきました。

そして最後に、これで仕上げていきたいというタックで仕上げてもらいます。

よく見ると色々なタックで仕上がっています。

写真だと見ずらいですね(‘◇’)ゞ

無事に、レッスンも終わり、次回は試験にもありますギフトラッピングのふろしき包みです。

また色々な包み方のふろしき包みを行いましょう!

お楽しみに~(*^▽^*)

ちなみにケーキの写真は取り忘れ~(ノД`)・゜・。

 

今週も土日の講習が無くなりましたので、来週火曜日までのんびりです。

来週のカルチャーの夏のラッピングと、ラッピング協会東京本部でのビジネスラッピング基礎マスターコースが開催となっているので、その仕込みをゆっくりと行いたいと思います。

 

暑さに負けないようにと、睡眠はちゃんととるようにし、皆さん梅雨と夏を乗り切りましょう!