5/15～16
父の引越しが決まり（2か月前からのお話です）
ゴミ出しが沢山です。
父だけの家となっていましたが、結構綺麗にしている父でした。
色々なものが何故か湧いて出てくると言っていましたｗｗｗ
でも何十年も生活していた家ですからそんなものですよね。
私もこの家とお別れするのは寂しいですが、自分の家もありますし、妹も別の県に住んでいて戻る気は無いようなので、
父がここはきれいさっぱりとしてしまうことにしたそうです。
父が住みやすい、空気の美味しい、食べ物もおいしい、安らげる地でゆっくりしたい気持ちも分かりますので、
好きなようにしてもらいたいと思いました。
今度の住処は、目の前に小さい川があるようなので、私も遊びに行ったら、釣りがしたいな～なんて思っています。
そんな父からプレゼントです。
ギター・・・
どこから出てきたんだか・・・
帰ってきて爪を切って、さっそくチューニングをしてみました。
（やったことないですよｗｗｗ）
ですがなんだか音楽を聴く耳は良いようなので、YouTubeで音階を聞きながらセッティング。
指が短ーい！
これは難しいかも。
でもちょっとは弾けるようになってみようと思います。
そしてお得意の書。
母の句と私と母の写真を入れて、プレゼントをしてくれました。
母は、脳梗塞で要介護5の状態でしたので、特別養護の病院に入っておりました。
ですが、左側が動かなかっただけで、ゆっくりと話すことは出来ていました。
ちょくちょく会いに行っていましたが、私も母に対するお仕事がありました。
髪の毛を切る仕事。
母は、病院に来てくれます美容師さんや床屋さんには頼まず、「私に」といって聞かなかったため、道具を買って髪を切ってあげていました。
そんなことを約5年続けていましたが、もうすることも無くなって3回忌が過ぎています。
父も前に向くことが出来るようになったんだと思います。
まー、ポジティブな父ですから、安心です。（その父に似ている説あり・・・あーこわ(笑)）
そして父は、現代俳句の俳句人として、高尚な句を書くけっこう有名になった（俳句人会の中でです）母の大切な俳句を書き入れ、私と母の写真を入れてプレゼントをしてくれました。
ありがたいです。
こういう細い字も好きなんだそうで、やっぱりうまいな～と自分の親ながら感心。
ちゃっかり自分で掘った篆刻印も押してありましたｗｗｗ
波乱な事も沢山ありましたが、それでも私たち家族を見続けてくれたお家に感謝をし、そして父が建てた家ですので好きなようにしてもらいたいという気持ちもありますので、
私も後ろはあんまり振り向かず、さっぱりきっぱりさようならをしようと思うようになりました。
今月の終わりには父もお引越し。
そして平地となり、もう買い手がついたあの土地とはおさらばです！
粕壁という名前から春日部という地となり今また新しく変わりゆくであろう、春日部市にまたより良い発展を願い、お別れをお伝えしたいと思います。
今、手伝いに行って帰ってくると、バタンキュウーの私です。
家で待っていてくれるラル蔵さんは、寂しん坊で、私の腕枕で離れずにバタンキューです。
どうゆう事？
待ち疲れか、鳴き疲れをしているようです。
ｗｗｗ（^^）
明日は男性へ送るラッピングが頭の中で固まりましたので、作成してみようと思います！
火曜におこなわれますよみうりカルチャー北千住の生徒様！
楽しみにお待ちしていてくださいね～(*^▽^*)