ラッピングコーディネーター持木直子のラッピングのススメ

ラッピング協会で先駆け講座のモダン和風ラッピングの講習をしてきました。

6月6日(月)に、ラッピング協会で行われた講習の、モダン和風ラッピング担当講師として参加してまいりました。

お隣では、ギフトラッピングの講習が行われており、そちらのお手伝いもしてまいりました。

先駆け講座とは、

ラッピング協会の認定校として登録ができる試験が行われます。

その試験の為の先駆けとして、講習を受けて自分の不得意なところや、スキルを上げたい、生徒さんにお伝えする仕事として、協会の教え方、考え方に自分がずれがないか、講師の資格をお持ちの皆様に確認してもらう講座となっています。

今回も講師の資格をお持ちの全国の先生方がお見えになっていらっしゃいました。

ラッピングって、時代の流れとともに変わってきます。

基本はありますが、はやりすたりもありますものね。

私が思うラッピングとは、

完全に相手のことを考えてする趣味。仕事。であるという事。

自分ではないという事。だと思っています。

相手がありきなんですよね。

なので、どんな資格の講師も、相手ありきの考えをもって活動をしてほしい。と常に思っています。

なので、自分が綺麗でない、自分がもらったら嬉しくない、そんなラッピングを見ると、とてもかなしくなっちゃいます。

リボン掛けが可愛くなかったり、こんなもんでいっか!でやめてほしくないと思っています。

日々勉強。

空の色も、新緑の緑も、人の想いも受け止められる、ちょっと心に余裕をもってラッピングができる、ラッピングコーディネーターで私はいたいと思います。